こんにちは。日光・今市の進学塾 ひなた学習塾Lund(ルンド)です。
寒さが厳しくなってきましたが、中学生・高校生ともに体調を崩しやすい時期です。勉強と同じくらい、睡眠や食事など体調管理も大切にしていきましょう。
長期休みは、どうしても勉強のテンポが崩れやすくなります。冬休みを有効に使うために、中1・中2のうちに意識してほしいポイントをまとめました。
① 決めた勉強時間をやり切る
長期休みの第一段階は、内容よりも**「決めた時間をやり切ること」**です。
あらかじめ決めた勉強時間を最後まで取り組むことで、学習リズムが整います。
勉強をしない日は、最大でも3日までにしましょう。
休みが続くと、再開するのが大変になります。短時間でも、毎日机に向かう習慣を意識してください。
② 学校の宿題を終わらせる
学校の宿題は、必ず期限内にやり切りましょう。
宿題の提出状況は学校の成績に反映されます。
高校受験では、中学校での成績が評価の対象になります。
提出物をきちんと仕上げることは、将来につながる大切な行動です。
③ 教科ごとの取り組みポイント
数学は、つまずいた範囲の復習を最優先にしましょう。
定期テストでうまくいかなかった単元を中心に、基本問題を解き直し、解き方を確認していくことが大切です。
英語は、英単語の確認と文法の整理が重要です。
be動詞・一般動詞・三人称単数を見分けて正しく解けるようにしましょう。
中2生は、これに加えて
過去形・進行形
の理解と使い分けも復習しておきたいところです。ここがあいまいなままだと、英語が苦手になる生徒が多く見られます。
冬休みは、次の学年につながる準備期間です。
焦らず、できていないところを一つずつ確認していくことが大切です。
冬期講習は受付中です。
学習習慣づくりや苦手分野の復習など、それぞれの状況に合わせて対応しています。お気軽にお問い合わせください。