こんにちは。ひなた学習塾Lund(ルンド)の村田です。
今日は少し“オタク語り”になってしまうのですが、**中学生の頃に夢中になった「アーサー王伝説」**について書かせてください。
■ 20年近く前、中学生の自分を夢中にさせた世界
私がアーサー王伝説にはまったのは、もう20年ほど前、中学生の頃。
当時は図書館の本を片っ端から読み、関連書籍を1年間読み漁っていました。
今でも手元に数冊だけ残しているのですが、ページをめくると当時のワクワクが蘇ります。
歴史でもなく、完全なファンタジーでもなく、
「史実と物語の境界があいまいな世界」というのが、とにかく魅力的でした。
■ 推しはガウェイン卿。誤解されがちなのが解せない。
アーサー王物語といえば、円卓の騎士。
その中でも、私の“推し”は ガウェイン卿。
どうしても物語では、ランスロットが目立ちすぎるせいか…
- ガウェインが短気に描かれがち
- 兄弟の問題でトラブルメーカー扱いされがち
- 「ランスロットの引き立て役」という扱われ方をされることも
という“誤解”が多いんです。
でも本来のガウェインは、
- アーサー王への忠誠心が誰より強い
- 太陽の力を持つと言われるほど象徴的存在
- 「礼儀正しい騎士の理想像」として描かれている伝承も多い
という、とても魅力的なキャラクター。
中学生の私は「なんでガウェインこんなに悪く書かれてるの!?」とモヤモヤしていました(笑)
■ 好きなものを語ることは、学びの原動力になる
塾で生徒と話していると、
「自分が好きなもの」を嬉しそうに語ってくれる瞬間があります。
実は――
勉強の原動力は“好き”から生まれることが多いのです。
私自身も、アーサー王伝説を読み込んだ経験が
- 読解力
- 調べる力
- 歴史・文化への興味
につながり、結果的に学びの幅を広げてくれました。
生徒にも、「好きなものにどっぷりハマる時間」を大切にしてほしいと感じています。
■ ひなた学習塾Lund(ルンド)について
当塾は、
日光・今市エリアで、学習指導を行っています。
勉強の仕方がわからない子も、
好きなものを語りたい子も、
一緒に成長できる場所になれたら嬉しいです。